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フリーお気楽建築士 兼 主婦の黒猫とのくらし
by kame-kameko
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地盤調査 〜東小岩の家

さて、既存家屋の解体 → が終了したら

次は『地盤調査』を行います。
f0054859_15431328.jpg






住宅など新しく建物を建てる場合

その土地の地盤の強さがどの程度なのか

調査をする必要があります。

東日本大震災の時の関東地方の被害状況を思い出すと

理解して頂けると思うのですが

いくら構造的に強い建物を建てても

地盤が沈んでしまったりすれば

建物に大きな被害が出てしまいます。

もちろん建築基準法でも

「地盤の安全を確かめる」ことが必要とされています。

ただ、その調査方法や安全確認の基準などは

小規模な木造住宅に関してはある意味任意でした。

現在は例外を除き、新築住宅の全てに

『住宅瑕疵担保責任保険』 → が義務化され

地盤調査は必ず行う事になっています。




+++++++++++++++++++++++++++++++


さて今回の東小岩のお宅ですが

この地域は「海岸低地」→ に分類される場所なので

90%の確率で軟弱地盤だと言う事が事前に分かっていました。

そして戦後間もなく建てられたと言われる平屋の住宅とは別に

同じ敷地内に築35年(昭和54年竣工)の

木造2階建ての離れがあったのですが(所有敷地が広いので…)

この建物には、その時代には珍しい

コンクリート製の杭が施工されていたことが

解体工事によって明らかになりました。





このあとの新築のための地盤補強工事を想定して

地中の障害物位置をマーキング。

古い杭が入っている場所に木の棒を刺しておきます。
f0054859_1544549.jpg






直径20センチ、長さ2m程で

白っぽくなっている所が杭の頭ですね。
f0054859_15442312.jpg






針金の様な鉄筋が入っていますが、重機で掘り返せば

杭のコンクリートは簡単に壊れます。
f0054859_154639.jpg






元あった基礎の下に点在する杭を避ける様に

機械が入って地盤調査を行います。
f0054859_15462868.jpg






木造住宅の地盤調査で一般的な

『スウェーデン式サウンディング試験』 →
f0054859_15463956.jpg

調査結果と地盤補強方法に関しては次回につづきます…
by kame-kameko | 2015-01-18 08:30 | しごと

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