週末は晴れても、雨でも
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湯河原温泉 石葉 〜お宿編
今回の宿泊先は 湯河原温泉 『石葉』(せきよう)

神奈川県と静岡県の県境を流れる藤木川沿い
古くは万葉集の歌にもその名前が残されている湯河原温泉。
お宿のある場所は、川沿いの温泉街から更に高台に進んだ
緑深い湯河原の若草山山中にたたずんでいます。
もともと別荘だった建物を生かして作られた
わずか九室の客室の落ち着いてしっとりしたお宿でした^^
++++++++++++++++++++++++++++
玄関のある本館から渡り廊下を進んで

一番高台にある『連山』は10帖間に広縁のコンパクトなお部屋
事前に母の膝が少し悪い事を伝えて対応してくれたテーブルは
こんな風に普通の座卓に脚を付け足しているんです^^
だから仲居さんでも軽々と設えを変える事が出来ます。
同じような要望が多いので、大工さんに作ってもらったとか…
庭に面した広縁にも藤の椅子が置かれています。
昼間の眺めはこちら。
中庭越しに山の緑を眺める事が出来ます。
お部屋の調度品は最低限に絞られてスッキリ清潔感があります。
和光のクラッシックな置き時計がハイセンスです。
お部屋にセキュリティBOXが無い代わりに
『御貴重品御預袋』が漆塗りの行李の中に入っていて
封をして帳場に預けるシステムになっています。
余計なものが置かれていない代わりに
必要なものがちゃんと揃えられていました。
お部屋にはエアコンが点いていますが、片隅にはファンヒーターがあり
トイレにまで電気式の温風ヒーターが置かれていました。
加湿器や就寝時の枕元に小さな懐中電灯とお水などなど…
心配りが行き届いていますが、本当にさりげなく
不自由さを感じない様、細かい工夫が随所に見られ
ただただ感心。
++++++++++++++++++++++++++++
大浴場は離れになっているので
ここから下駄を履いて一度外へ出ます。
少し階段が急なのと、下駄履きなので足元には充分注意ですが…
石畳や庭の樹木が美しい空間です。
こちらは大浴場から続く離れのお部屋への外廊下。
白い暖簾の向こう側がお部屋の入り口のようなので
足を踏み入れるのはここまで…
露天のある大浴場は素晴らしい眺めです。
他にお客様がいなかったので
急いで部屋からカメラを持って来て脱衣室からの眺めをパシャっと…
椅子に座っているのは母です(^^)
本当にお庭の中に作った露天風呂らしく
湯船は柿の木に囲まれているので落ち着いて入浴できました。
見上げると色づいた柿の実が見られるお風呂なんて
なかなかありませんね。
脱衣室に備えられていたポットの冷たい麦茶が嬉しかった^^
今回のお部屋『連山』には温泉の引かれたお風呂が付いています。
部屋付きのお風呂ってほとんど使わない事が多いですが
ここは檜風呂。
それも初めから最後まで並々とお湯が張られていたので
お湯は出しっぱなしにしておいて構わないとお宿の方に言われました
最初にお部屋がほんの少しカビ臭いと感じたのはこのせいかな〜
いつでも「さっとひと風呂」と気軽に入る事が出来ます^^
チェックアウトの頃には青空が広がって暖かな陽気に。
打ち水が清々しいお宿を後に帰路につきました。
++++++++++++++++++++++++++++
お食事が美味しく、建物や設備のしつらえは心配りが行き届き
本当に素晴らしいお宿でした。
余計な事はいっさいせず、でも不足無く
シンプルで清潔感あふれる心憎いもてなしです。
あまりにもそつが無さ過ぎて
冷たい印象も感じられたのは正直なところ。
「どちらか行かれました?」
「このあとどこかに行かれますか?」
定番の様に交わされる仲居さんからの声掛けはありませんでした。
私たちが初見だったからかわかりませんが
敢えて距離のあるスタンスでの接客を心がけているのか…
夫婦で来るなら文句は無いけど
母との旅行で訪れる宿としては、少しクール過ぎたかな〜
もう少し母の楽しい気分を盛り立ててくれる
ホスピタリティーを選択すべきだな〜
と感じたりしました。
・・・そう考えると、こなれ切れてなくて(?)
少し恥ずかしくてワザとらしいくらいの接客だった
コチラの方が →★
私たち母娘の旅には合っていたのかもしれません(笑)

神奈川県と静岡県の県境を流れる藤木川沿い
古くは万葉集の歌にもその名前が残されている湯河原温泉。
お宿のある場所は、川沿いの温泉街から更に高台に進んだ
緑深い湯河原の若草山山中にたたずんでいます。
もともと別荘だった建物を生かして作られた
わずか九室の客室の落ち着いてしっとりしたお宿でした^^
++++++++++++++++++++++++++++
玄関のある本館から渡り廊下を進んで

一番高台にある『連山』は10帖間に広縁のコンパクトなお部屋

事前に母の膝が少し悪い事を伝えて対応してくれたテーブルは
こんな風に普通の座卓に脚を付け足しているんです^^

だから仲居さんでも軽々と設えを変える事が出来ます。
同じような要望が多いので、大工さんに作ってもらったとか…

庭に面した広縁にも藤の椅子が置かれています。

昼間の眺めはこちら。
中庭越しに山の緑を眺める事が出来ます。

お部屋の調度品は最低限に絞られてスッキリ清潔感があります。
和光のクラッシックな置き時計がハイセンスです。

お部屋にセキュリティBOXが無い代わりに
『御貴重品御預袋』が漆塗りの行李の中に入っていて
封をして帳場に預けるシステムになっています。

余計なものが置かれていない代わりに
必要なものがちゃんと揃えられていました。
お部屋にはエアコンが点いていますが、片隅にはファンヒーターがあり
トイレにまで電気式の温風ヒーターが置かれていました。
加湿器や就寝時の枕元に小さな懐中電灯とお水などなど…
心配りが行き届いていますが、本当にさりげなく
不自由さを感じない様、細かい工夫が随所に見られ
ただただ感心。
++++++++++++++++++++++++++++
大浴場は離れになっているので
ここから下駄を履いて一度外へ出ます。

少し階段が急なのと、下駄履きなので足元には充分注意ですが…

石畳や庭の樹木が美しい空間です。

こちらは大浴場から続く離れのお部屋への外廊下。
白い暖簾の向こう側がお部屋の入り口のようなので
足を踏み入れるのはここまで…

露天のある大浴場は素晴らしい眺めです。
他にお客様がいなかったので
急いで部屋からカメラを持って来て脱衣室からの眺めをパシャっと…
椅子に座っているのは母です(^^)

本当にお庭の中に作った露天風呂らしく
湯船は柿の木に囲まれているので落ち着いて入浴できました。
見上げると色づいた柿の実が見られるお風呂なんて
なかなかありませんね。
脱衣室に備えられていたポットの冷たい麦茶が嬉しかった^^
今回のお部屋『連山』には温泉の引かれたお風呂が付いています。

部屋付きのお風呂ってほとんど使わない事が多いですが
ここは檜風呂。
それも初めから最後まで並々とお湯が張られていたので
お湯は出しっぱなしにしておいて構わないとお宿の方に言われました
最初にお部屋がほんの少しカビ臭いと感じたのはこのせいかな〜
いつでも「さっとひと風呂」と気軽に入る事が出来ます^^

チェックアウトの頃には青空が広がって暖かな陽気に。
打ち水が清々しいお宿を後に帰路につきました。

++++++++++++++++++++++++++++
お食事が美味しく、建物や設備のしつらえは心配りが行き届き
本当に素晴らしいお宿でした。
余計な事はいっさいせず、でも不足無く
シンプルで清潔感あふれる心憎いもてなしです。
あまりにもそつが無さ過ぎて
冷たい印象も感じられたのは正直なところ。
「どちらか行かれました?」
「このあとどこかに行かれますか?」
定番の様に交わされる仲居さんからの声掛けはありませんでした。
私たちが初見だったからかわかりませんが
敢えて距離のあるスタンスでの接客を心がけているのか…
夫婦で来るなら文句は無いけど
母との旅行で訪れる宿としては、少しクール過ぎたかな〜
もう少し母の楽しい気分を盛り立ててくれる
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・・・そう考えると、こなれ切れてなくて(?)
少し恥ずかしくてワザとらしいくらいの接客だった
コチラの方が →★
私たち母娘の旅には合っていたのかもしれません(笑)
by kame-kameko
| 2013-11-10 14:51
| たび
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